こんにちは!もじみです!
ちょんまげと言ったらお侍さんでしょ。
時代劇でしょ。
お相撲さんとか。
男性でしょ。
小さい頃、祖父母がいつも
暴れん坊将軍とか
水戸黄門とかの
時代劇をテレビでよく見ていたので、
そういう考えでいましたよ。
昨日の三語短文ワード
《せんす、おび、ちょんまげ》
これからイメージした娘の絵が
女の子だったんです!
なぜよ。
いやいやいや、、、
ちょんまげってさ、
これでしょ↓
と娘に見せると、
だって私たちもやるじゃ~ん。
といって前髪を結び始めた。
横にいた長女も一緒になって
前髪を結び始めた。
そんな娘を横目に、
一般的には侍のちょんまげよ。
といって私は子供に反論する。
ちょんまげの起源を調べて真面目に話す。
しかし!
娘2人は譲らない。
私「ちょんまげは侍だよ、男!」
娘2人「ちょんまげは女の子!」
3人「はぁ~?!」
お互い何言ってるの?状態。
一歩も引かない。
女3人集まると本当にうるさい話し合い。
よくよく聞くと娘2人のイメージは
いわゆる
#ちょんまげ女子
にでてくる可愛い女子高生や
小さい頃長い前髪を結んでもらった
幼児の女の子のイメージが強いそうです。
そうよね、時代劇を見る機会あまりなかったよね。
You Tubeのリール動画とか、
#ちょんまげ女子
のようなものを見て育てば
そういう価値観になりますわね。
三省堂国語辞典では
江戸時代の男子の髪の形の一つ
とのことだけど
現代の子供達は
ちょんまげと言うと
何を連想するのだろうか…
是非とも街頭アンケートを
とってもらいたいものだ。
もしかしたら、
こちらのちょんまげの歴史イラストの最後
※画像:上記サイト(ひすとりびあ様)より引用
明治初期の隣に
令和の欄を作って
「ちょんまげ女子」という
新たな歴史を刻んだ方が
いいのかもしれない。