松江塾初期は目を覆いたくなるほど…
「しらん!」
「わからん!」
「できない!」
思考する気ゼロのこの言葉達がお友達でした。
もう日々のネガティブワードが山のよう
そんな小1娘に変化です。
計算音読をしよう!と紙を見せると
何やら小2の計算が気になるようで、
「わたし2の段は言えるよ2☓1=2、2☓2=4〜…♪
あれ、9☓9ってどういうこと?」
あぁ、9が9こあることを9×9っていうんだよ。
と伝えると。
小1娘が
急に◯を書き始めた(ʘᗩʘ’)
無造作に◯を書くと数えにくいことに気づき、
◯を9ずつ書いて
それを9こ 一心不乱で◯をずっと書いている。
そして◯を書き終わると
1列ずつ足し算
9+9=18、18+9=27……
1つ1つがんばって計算
答え
「84か!」
あー、違うっ! 途中数え間違えたね〜
やめるかな と思ったけど
やめない!
むしろ最初から見直している
そして
「81?」
正解!!!
驚きすぎてずっと子供を見つめてしまった。
この子何を始めたの?
考えているの?
間違えてもやり直せるの?
《9☓9? しらん!》
とかいいそうな過去の娘のイメージ
もう変わりつつあるのか。
この頑張ってる努力の紙を見てると
こんな紙切れなんだけど
涙すらでてくる
娘が思考をぶつけたこの裏紙
今日ゴミの日だけど捨てられないよ!