小2(小5) 松江塾公式ママブロガー もじみの憂いの篩

小2松江塾生・小5中学受験生との学習奮闘記 日常の記録 時々食べ物 自己との対話

私の覚悟なんてまだまだ甘っちょろい 下剋上受験の世界に触れ震える

先日、蝸牛ちゃんのブログで紹介されていた

下剋上受験の本

下剋上受験 両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!

少し気になる程度だったんだけど

蝸牛ちゃんの情熱溢れるコメントに

心が動き、

 

私も本をポチ。

 

早く読みたくてウズウズしたのもあり、

Tverで現在配信中の

下剋上受験 第7、8話

を先に見てしまったら………

 

 

うっかり!目から雨。⁠:゚⁠(⁠;⁠´⁠∩⁠`⁠;⁠)゚⁠:⁠。

母が伴走で感じる感情を、

阿部サダヲさんがすべて

代弁しているの。

 

代弁…、いやそれ以上かも。

受験の苦しさ、伴走の辛さ

子供に感じるストレスの数々

恐らく、これから私が経験するであろう負荷。

 

すべてが私の心に刺さり

目の堤防が決壊した。

 

松江塾保護者は心に刺さると思う。

うっかり再生しないほうがいいかも。

目がうさぎになるからね。

(特に涙もろい人は)

 

 

そして、やっと到着した本。

ドラマでなんとなくのイメージは

知っていたけど。

 

原作、面白い。

まだ第一章読み終えた所なんだけど、

 

蝸牛ちゃんが話してくれた

人生をグラフで書いて示してあるページが

第一章にあり、なるほどなって思った。

 

子供って何故勉強しないといけないのか

その理由をわかってない。

都度口頭で説明はしているけど、

絵でしっかりと私の持てるすべての知識を尽くして

説明した方がより伝わるのかなって思った。

 

 

著者である桜井さん。

言葉選びが面白いと思いました。

そして文章から溢れる

 

我が子への愛と情熱

覚悟

 

これが本当に心揺さぶられるもので、

読み始めると止まらない。

 

 

自分に振り返ってみる。

 

あぁ、私なんて

これでも毎日頑張っているけど、

まだまだ生ぬるい覚悟なのかなって

気付かされた。

 

著者である桜井さんの人生背景が

あるからこその決断だとは

思いますが、その子を想う姿勢には

親として学ばなければいけない所が

沢山あります。

 

 

蝸牛ちゃんが言語化していた

 

超伴走

 

という言葉で表現していた

下剋上受験の世界

 

ゆっくり楽しみたいと思います。

 

まだドラマの後半を少々と 

本の半分も読んでない位だけど

読み終わった時にどう思うかな。

 

 

 

以上、

ドラマで受験会場に向かう我が子に

メッセージを送る阿部サダヲさんを見て

私は本番、娘の背中を見たら涙が

出ちゃうんじゃないかと

 

もうすでにそのシーンで泣く私は

思うのでした。