小2(小5) 松江塾公式ママブロガー もじみの憂いの篩

小2松江塾生・小5中学受験生との学習奮闘記 日常の記録 時々食べ物 自己との対話

家族で三語のブレインストーミング

昨日の小1三語短文は

【はずす ほね であう】

 

小1娘はどうしても ほね をはずしたかった。

 

ほねは はずれる だね。

 

どこの骨が外れたの?

 

『足』

 

なるほど。

 

でも足ははずれないね。

 

足が外れるとしたら股関節なんじゃない?

 

『こかーん!笑』

 

いやそこではなくて笑 股関節じゃ ここじゃ

 

骨が外れるのは関節ですぞ。

 

顎が外れるっていうじゃん?

 

肩が外れるっていうじゃん?

 

そうそう、娘よ

少し前に肘が外れて病院いったことあるでしょ?

 

『いった!』

 

外れるのは関節なんだよ。

 

そしたらめずらしくパパと長女もはいってきて

骨以外にもはずす、はずれるはある!と、

 

くじがはずれるとかは?

 

シュートをはずす!

 

窓をはずす!

 

車輪をはずす!

 

あ、換気扇のフィルターも外れるわ

 

イヤリングはずす

 

羽目をはずす

 

おお、羽目をはずすとかいいね!面白い

 

『ハメをはずすってなに?』

 

調子にのりすぎて、やりすぎちゃうことよ

 

よくお友達と遊ぶときに調子のりすぎて怪我することあるでしょう?

それが羽目をはずすだよ

 

『はめってなに?』

 

 

はめ・・・

 

はめ・・・

 

はめ・・・?

 

 

※羽目

建築現場の壁や天井に使われる板

つなぎめをきちんと固定するために使われている板状の道具

はめたりはずしたりできることから「羽目」とよばれるようになった。

 

 

しかし語源は違った↓↓

「羽目を外す」の語源

「羽目を外す」に使われている「羽目」の由来とされるのが、馬に噛ませる「馬銜(ハミ)」という道具。「ハミ」は騎手が持つ手綱とつながっています。人間が馬をコントロールするために使う馬具のひとつが「ハミ」ですが、この「ハミ」を外すと、馬は自由に動き回ることができるようになります。

その様子から、「馬銜(はみ)を外(はず)す」→「はめを外す」→「羽目を外す」というように変化したといわれています。

 

 

なるほど。

母勉強。

そうだったのか。

 

 

 

その後も次の三語の「であう」では

 

『ブランコにであう!』

 

といった娘に

 

いやいや出会うのは人でしょ?

 

でもペットショップで運命の出会いとかあるじゃん

 

あー動物にも出会う使えるか

 

でもずっと探してたものにであうとか使うよね

 

運命のモノとの出会いね~

 

 

やんや やんや 

 

 

主役をすっかり忘れて外野が盛り上がり

 

 

で、どう?どんな文章にしよっか?

 

 

『頭 ぱんぱん』

 

 

わー!笑

 

そうだよね~たくさん言葉がでてきたもんね!

どうしよっか。

 

そして出来上がった娘の三語短文はこうだ

 

 

 

ブランコをはずすコウジをしたら、

ほねほね・ほねさんのひじのほねが

はずれて、うれしくて人にであった。

 

 

もはやカオスの世界

ワンピースのブルックのようなほね人間

ほねほね・ほねさん爆誕

 

 

最初は目玉が外れる設定もでたが

骨なら目はないだろうということで

やはり関節が外れる方向に。

 

 

ブレストをしすぎると

脳がぱんぱんになり

異次元の世界に飛びやすいです。

 

さあ真島先生から〇がもらえるか

楽しみだ。