小2(小5) 松江塾公式ママブロガー もじみの憂いの篩

小2松江塾生・小5中学受験生との学習奮闘記 日常の記録 時々食べ物 自己との対話

子供の塾リュックを持ち歩いてみる 「二月の勝者」黒木先生の言葉を思い出す

今日は長女と習い事の大会の応援に

行きました。

 

大会の終了後、塾に直行するため、

塾のリュックを背負い

大会に向かいました。

 

会場が1時間以上かかる所で

なかなか遠い…

 

途中、長女が言うんです。

 

「肩痛い、、リュック重い。。」

 

と。

 

そうかそうか、頑張れー。

いつも持ってるから

できるよー。

 

なーんて、最初は言ってたんですけど、

さすがに重くて大変そうな表情

だったので、

 

途中で娘の塾リュックを持って

みたんです。

 

私、驚いて…

 

「え、重すぎる!

いつもこんなに重いの持ってるの??」

 

と言ったら長女はさらっと

 

「そうだよ。教科書3冊…資料集1冊…ノートが…5冊かな 3コマ分、あと水筒」

 

なんて言って見せてくれた。

 

その時、私は2月勝者、

あのシーンがフラッシュバックした!

 

 

貴方は自分の体重の1/4の荷物を

背負って毎日歩けますか?

 

 

塾のお迎えで、リュックを持って

 

そこで一言…

声をかけてあげて

もらえますか

 

「こんな重い荷物を毎日欠かさず

背負って塾に通ってたんだな」

 

────と。

※二月の勝者8巻より抜粋

 

 

そう、あの名シーンの語る所はまさに

今だと!

 

じわり、じわりと思うわけです。

 

娘は毎回こんなにも重い荷物を持って

勉強をしてきているのかと。

 

そう感じると、

 

このままずっと持ってあげたいと

いう気持ちに変わってきたので、

持ち続けました。

 

 

でも、不思議なもので、

母が喜んで持つようになると、

 

やっぱ自分で持つわ って言って

結局、帰りは自分で背負い続け

最後は塾に直行する。

 

そんな娘の姿が

たくましいなって

思った三連休最終日でした。