小2(小5) 松江塾公式ママブロガー もじみの憂いの篩

小2松江塾生・小5中学受験生との学習奮闘記 日常の記録 時々食べ物 自己との対話

【自分軸】友人のネガティブな気持ちに流されず、自分の心と向き合ってほしい

長女、良くも悪くも友人の影響で

心が揺さぶられやすい。

 

土曜日の終日野外活動

疲れてはいるだろうが

日頃から運動もしているので体力もあり、

そんなに大きく疲れは見られない長女

 

翌日も連続で活動があり、

長女は初め、『やるやる!行くよ!』

とニコニコしながら言っていた。

 

でもその後

長女と昔から仲の良い友人Aちゃんとずっとしゃべっていた

 

コソコソと…

(なんとなく母は聞こえている)

 

Aちゃん、土曜の活動で相当疲れていたようで

「今日疲れたからさ、明日の活動は休もうよ」

と娘を誘っていた。

 

会話が終わると長女はわたしに一言

 

『Aちゃん行かないって言ってるから、やっぱ明日行くのやめる』

 

と、流される!

 

本気で疲れが溜まっていて

休むべきときは休ませるけど

 

友人の”疲れているから行きたくない”というネガティブな気持ちに

引っ張られたのがよくわかる。

 

説得されたね。

 

日曜の活動はためになるし

なにより最初は嬉々として行くと言っていたので

娘の純粋な気持ちは『行きたい!』だと思う。

 

 

相手の気持ちに寄り添ったのかな?

それは悪い事ではない。

 

 

女子あるあるかもしれないけど

相手の意見に合わせすぎて

流されるのは違うと思う。

 

 

小学校も高学年になり

自分の興味関心やフィールドが

 

親<友人

 

にシフトしていくのが良くわかる今。

 

 

自分軸を抑えて友人の言う事に同調

しがちな傾向が気になる

 

友人最高!

友人大好き!

 

の長女は良くも悪くも流されやすい!

 

 

 

昨年の塾イヤイヤ期もまさにそうだった。

 

”先生が合わなくてイヤ。”

 

その気持ちに拍車をかけるかのように

同じクラスに

「授業うざっ、だるっ」

って良く言う同じ学校の友人がいたみたいで

 

長女もぽろっと

 

『授業うざっ、だるっ』

 

と愚痴をこぼす。

普段は「うざ」も「だる」も言わないのに

言葉も影響される。

 

結局この子は塾をあっさり辞めた。

 

その時の娘の塾イヤイヤは

最もピークだった。

 

 

この件から長女が友人のネガティブな気持ちに

流されているって気づいて

私はこういう事にアンテナを張るようにした。

 

 

大人だって流される時は流されるもんね。

 

でも悪い方には流されてほしくないし

友達に同調して自分の気持ちを押し殺すなんて

してほしくない。

 

幼稚園児のときから

「私は友達を作るのが得意なの」

という宣言を私にしていた長女

 

だからこそ

その付き合いの程よいバランスを今から

しっかり考えていってほしいし

 

その強みを生かして

世渡りしていってほしいな

 

 

〇結局

長女は日曜の活動に参加

ニコニコ楽しそうにしていました(#^^#)